こんにちはAkiです。
今回はこんな悩みにお答えします。
ワーキングホリデーを考えている方へ、akiblogこと私は在学中の就職活動で心が折れて大学を休学、フィリピンに短期留学→オーストラリアのシドニーでワーキングホリデーに行きました。
皿洗い、キッチン、ウェイターの職業を日本食レストランで時給$11の下積みを経験した後にローカルジョブのバーテンダーとして時給$32で働いていました。同時に現地Web会社の編集部でインターンシップもしていました。
帰国した後の就活では有難いことに評価され、今は東京で英語を使いながら社会人がんばっています。(IELTSは6.0、TOEICは850)という風変わりな経歴ですがお付き合いください。
ワーホリで仕事をゲットする3つの方法
いざワーキングホリデーにきてから、
どうやって仕事を探すんだろうって思いますよね。
ワーホリで仕事を得る方法は3つあります↓↓
です。
・求人サイトを使う
Gumtreeなどの求人サイトで仕事応募する方法。
インターネットで求人応募が簡単にできるのでオススメではあるのですが…
応募者がめちゃくちゃ多いです。
めちゃくちゃ倍率が高いし、スキル&英語力の高さの面から日本人よりもネイティブの人が採用されがちです。あまり日本人にはチャンスがないです。
またインターネットだけでの応募なので、職場の雰囲気も仕事の様子も事前に分からないのは辛いですよね。
・友達からのコネを利用する
「なぁ、お前のとこの職場で俺も働かせてくれへん?」
と友人のバイト先で働かせてくれないか聞く方法です。
これが一番簡単で、仕事探しに一番手っ取り早い方法です。
ですが、そもそも友達がいなかったら(少なかったら)難しいですね。
・飛び込みでレジュメを配る
自分の履歴書(レジュメ)を印刷して、働きたいお店を片っ端から配っていきます。
僕は一番コレがおすすめします。
でも実際、外国人の人に自分のレジュメを配るってのは
めちゃくちゃ緊張しますよね。
でも、それでも僕はみなさんにレジュメ配りで仕事探しをしてほしいです!
主に僕が飛び込みでのレジュメ配りをおすすめした理由が↓↓
・お店の人に直接「働かせてください」とアピールできるので、求人サイトで他の応募者よりも圧倒的に目立つし優位に立てる。
・求人サイトに掲載していないラッキーなお店に出会えるチャンス
・その街に詳しくなれる
・お店の雰囲気がわかる
・英語の練習になる
です。魅力的でしょ?
レジュメの作り方はコチラ↓↓
僕が初めてレジュメ配りをした話、気付いたら300枚以上配ってた話はコチラ↓↓
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300枚以上配りまくって分かったレジュメ配りのコツ
配りまくって分かってきたことがあります。
今日はそのコツについてお伝えします。
まずはレジュメ配りの前にしっておきたい情報を↓↓
・経験が全てだということ
ワーキングホリデーは経験が全ての第一優先順位に考えられます。
即戦力を常に求められるので業界の知識と経験が問われます。
なので自分の経験に仕事を合わせるのがおすすめ!
「スタバで働いてたならスタバ」「サブウェイでならサブウェイ」とのように、 自分の経験をそのままワーホリに繋げるのが一番楽な方法です。
・冬の間はレジュメをいくら配っても成果がでないことが多い
「冬の間は忙しくないからスタッフ募集してないんだよ」と言われることがしばしば。
逆に夏の間は繁忙期なので春~夏にレジュメ配りを仕掛けるのも良いでしょう。
参考記事はコチラ↓↓
・観光地は募集してるとこが多いが鬼のように忙しい
シドニーで言うとダーリングハーバーなどの観光地は求人を募集しているところが多いですが、 鬼のように忙しいです。
働いている内容に給料が見合わないときも。 スグにでも仕事をゲットしたい人はおすすめ。
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逆に地方はのんびり働ける。
しかも働いている内容以上に給料がもらえるのでコスパは良い。
ただ募集の窓口は狭いので働くならかなりの英語力と能力が必要
レジュメを配る曜日・時間帯
レジュメ配りで一番重要な結論から言いますね、
レジュメは渡したその場で経営者(ボス)にじっくり読んでもらうことを心がけましょう。
その場で読んでもらえば面接やトライアルの話が進みやすいです。
なのでお店が忙しくない時間帯にレジュメを配るのがベスト!
・金曜、土曜を避けた平日か日曜日に配るのが狙い目
金曜と土曜日は忙しい店舗が多いです。
なのでレジュメ配りは平日に配るのがおすすめ。
また欧米では日曜日は家で過ごす家庭が多いので、日曜日は意外と忙しくないお店も!
チェックしてみましょう。
・午前中
お店のオープン直後の午前中は客さんも少ないのでおすすめ。
またお店をオープンさせるので重要な役職の人(お店のオーナー)がいる場合も多く、オーナーに直接渡せる可能性もあります。
・お昼の3時
忙しいお昼ランチ後のお昼3時過ぎは、少しゆったりした時間。
このときに配るのが狙い目。
ただしカフェは相変わらず忙しい時間帯なので✖️。
逆に配るのをおすすめしない時間帯
・お昼の時間・・・ランチ中なのでみんな大忙し
・夜の18時以降・・・ディナータイムは大忙し
お店の片付けもあります。
基本的に夜18時以降は配りに行かない方がいいでしょう。
僕はレジュメを配り始めた時期に夜の忙しい時間帯にいきました。すると、
「お、お前、、、今めちゃくちゃ忙しいだろ!バカか?また今度持ってこい!」
って怒られたことがあります。笑
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レジュメを配る相手
そのお店の経営者(ボス)に読んでもらいましょう。
面接もトライアルも雇うのも最終的にはオーナーが決めるからです。
ある意味、その場でオーナーに気に入られるのが1番!!
レジュメを配る時も、
「ここのお店のオーナーはいますか?(Can I talk to your manager?)」
と聞こう。
もし経営者(ボス)に渡せないと・・・
これは僕の見解なのですが、ボスに直接渡せないと一生そのレジュメを読んでくれることはないでしょう。理由は2つあります。
・お店が忙し過ぎて経営者(ボス)に渡すのを忘れてしまったケース
忙し過ぎてその時にレジュメを渡したスタッフがボスに渡すのをうっかり忘れちゃうケースです。これは最悪ですね。
・わざと経営者(ボス)に渡さないケース
その時にレジュメを渡したスタッフがそのままゴミ箱に入れる場合もあると思います。
海外では実力主義です。
新しく入ってくるスタッフが優秀だと自分のポジションが危ういためレジュメをボス(経営者)に渡さないようにする場合もあります。これはもっと最悪ですね。
レジュメを配る場所
レジュメを配る場所を決めましょう。具体的に2つの方法があります↓↓
・エリアごと
・職種ごと
説明していきますね。
・エリアごと
事前に配るエリアを決めて片っ端から配りまくるのがこの方法。
「今日はこのエリアをくまなく歩いてみよう!」みたいに配っていきます。
ただ、お店のジャンルに問わない配り方なので、どのお店にも共通した仕事(ウェイターや皿洗い等)しかできません。
向いている人:ウェイター、キッチンなどで働きたい人
・職種ごと
職種ごとに限定して、レジュメを配る方法です。
例えばカフェでバリスタの仕事がしたいなら、カフェを事前に探して、特定のお店を狙い撃ちするのが職種ごとの場合。
グーグルマップなどで事前にお店の位置を調べておくのがおすすめです。
向いている人:自分のやりたい仕事がきまっている人。バリスタなど過去に専門性のある仕事をしていた人
レジュメを配るときのプチ情報
・大きめのスーパーマーケット内:スーパーは閉店時間になると一斉に店を閉めるので閉店時間が早い。
・大学の近く:お客さんが若い子で楽しい職場が多い。 しかしお酒を飲みすぎてケンカしたり暴れるやつが多い。
・街の中心地:どこのお店も夜遅くまで営業してたりする。
・中華街:中国人がほとんど(当たり前ですが)
レジュメを配る前に
・お店のスピードを見ておきましょう
お店は忙しそうか、そうでないか。お店のスピードを見ておきましょう。
・スタッフの動きをみておく
そのお店のスタッフ=受かる基準です。オーナーが認めたどのような人材が働いているか。スタッフがどのような動きをして仕事が流れているかみておきましょう。
・お客さんの層をみておく
もしお店で働けた場合のことも考えてお客さんの層を見ておきましょう。
(おひとりさま向け、カップル向け、ファミリー向け、若い人向け、おじいちゃん向け等)
・メニューをみておく
マネージャーにレジュメを渡して、そのまま面接して、トライアルにつながる可能性もあるのでメニューをざっとみておくのも良いかもしれません。
詳しくはコチラ↓↓
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レジュメを配る基本的な英語
①お店の人に挨拶→マネージャーがいないか聞く
「Hi! How are you?」
「Excuse me, I am looking for job. May I talk to your manager?」
「すみません、仕事を探しています。マネージャーの方とお話しできませんか?」
②自己紹介をし、マネージャーにここで働きたいことをアピールする
「Hi I am Aki, I am really interested to work your place・・・」
「こんにちは(握手をする)私はAkiです。あなたのお店で働くのにとても興味があって・・・」
③レジュメを受け取ってもらう
「Could you take my resume and read it…? Thank you so much」
「僕のレジュメを受け取って読んでもらえないですか」
④「ありがとう」を述べて退店
「Thank you! Have a nice Day!!」
「ありがとう!良い1日を!!」
レジュメを配るときのアピール方法
色んなアピール方法がありますが僕が大切にしていたのは以下になります↓↓
・メニューのアピール
働きたいお店のメニューでアピールする方法です。
専門性が必要ですが「あなたのお店が出してるコーヒーのメニュー全部作れるよ!」とか「ウェイターやっていたので、あなたのお店が出しているワインの種類に詳しいですよ!」とか。
・こんなすごい(忙しいとこ)で働いてたよアピール
忙しいとこで働いていた経験は強いです。
なぜなら忙しくても俊敏に動ける(=仕事ができる)と考えられるからです。ワーホリで最初に忙しいお店で働くのも良い経験の一つとしてオススメです。
・職歴の長さアピール
職歴が長いことは知識と経験が人並み以上にあるということで信頼につながります。
職歴が長い場合はぜひアピールしておきましょう。少なくとも半年~1年以上がふさわしいけど、多少のことは話を盛っても大丈夫だと思います。笑
・峰不二子のようなお色気アピール
・いつでも働けるアピール
ワーホリの特権ですね。いつでも働けるアピールは雇う側にとっても嬉しいこと。
※英語のことはあまりアピールしないほうがいいです。
僕の経験上、英語のアピールは全く意味がありません。
なぜなら現地では英語が話せて「あたりまえ」だからです。
それよりも職場経験/能力をアピールしましょう。
いかがでしたでしょうか?
300枚以上レジュメを配って分かってきたことです。
いずれかの部分でみなさまに刺さる部分があると大変嬉しく思います。
これからも知っているとちょっとおトクな体験談を語っていきたいと思いますのでよろしくおねがいします!
レジュメの書き方についてご参考にしてください。僕のレジュメを公開しています↓↓
僕が初めてレジュメ配りをした話、気付いたら300枚以上配ってた話はコチラ↓↓
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ワーホリ前、ワーホリ中で英語の身につけ方
僕が思っている結論なのですが、
英語力があればあるほど、ワーホリは楽しいです。
英語ができれば仕事も人間関係も、恋人も、すべての環境が上手くいきます、約束します。
・ワーホリ前(日本のとき)
・ワーホリ中(現地のとき)
それぞれの時期で英語を伸ばす方法や勉強法、学習ツールについてまとめてみました。
ぜひ参考にして自分に合ったやり方で英語を伸ばしてくださいね↓↓
ワーホリ前(日本にいるとき)
①フィリピン留学に行って一気に英語力を上げる
ワーホリ前に英語力をつけるなら結論、フィリピン留学がいいです。物価も授業料も安いので留学費用もかなり抑えられます。
僕はフィリピンのバギオにあるMonol Inernational Education Instituteに2ヶ月通っていました。
毎日9時間以上みっちり勉強ができる環境なので、ワーホリ前に英語の土台をしっかりと築き、TOEICは500→750、IELTSは4.0→6.5までのびました✨
英語が抜群に伸ばしている人のほとんどはフィリピン留学に通っています。悩んだらまず行動!留学エージェントのSchool Withでオンラインで無料相談もできますよ。
②ゲストハウスで英語を学びながら渡航費を貯める
飛行機代、ビザ申請料、海外保険、語学学校の費用など、ある程度まとまったお金は事前に必要です。
お金を貯めるために色んなアルバイトがありますが、僕が一番オススメなのはゲストハウスです。
理由としては
・宿泊者が外国人なので、英語環境に身を置ける
・夜勤もあるのでかなり稼げる
・ホテルと違ってお客さんとの距離が近く、フランクな英語が話せる
・若いお客さんと友達になれたり、ワーホリする国の人から現地の有益な情報が聞ける
求人サイトの有名どころであれば、タウンワークやシゴト.in バイト、フロム・エーナビとかではないでしょうか。
ただ、人気職でもあるので見つけたら片っぱしから応募していくのを推奨しますね。
③オンライン英会話アプリ
英語を勉強する時間がない…。という方はオンライン英会話がおすすめです。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)ではスマホを使ってワーホリする上で大切な「話す」をフォーカスに英語を学べます。1レッスン3分なので通学中や通勤中のスキマ時間を上手く使って英語が上達できます。
今だけ7日間の無料体験がやっているので試しにやってみてもいいかもしれませんね。
④日本でシェアハウスに住む
ワーホリ前に英語を伸ばす方法で最も効果的なのは「いかに英語の環境の身を置けるか」ってことだけ。その上でシェアハウスで生活するのは良い方法です。
オークハウス なら多国籍の環境の下で交流ができるので、日本にいても英語環境を作り出せます。
24時間、無料の英会話空間です
また「良いシェアハウスの見つけ方」についても解説しています↓↓
ワーホリ中(現地にいるとき)
①現地の語学学校に通う
現地で語学学校を通うことも英語を伸ばす上で重要なポイント。
独断で現地の語学学校を探すのはハズレがあったり、かなりリスクがあります。
アイエス留学ネットワークでは現場に住むプロの方々に相談しましょう。
他にもワーホリの準備・現地の語学学校の手続き・現地での働き方など、
オーストラリア留学を現地で支援してくれます。
現地で無料留学相談や入学手続を代行してくれるので、めちゃくちゃ安心できて心強いです。気軽に問い合わせしてみてもいいかもしれません。
②海外ドラマを毎日1本観る
僕より英語が上手い友達、海外の大学に正規留学している友達は共通して「海外ドラマ/海外映画」を毎日観ている人がほとんどでした。
僕も見習ってHuluで「フレンズ」「glee」「ゴシップガール」などの海外ドラマを観るようにしていました。今は自然と英語が聞き取れるようになりますし、何より楽しみながら英語を学べる最高の方法だと思っています。Huluは海外ドラマが充実していることで有名です。
③マッチングサイトで外国人の彼氏/彼女を作る
いちばん英語が伸びる方法として思うのは
外国人の彼氏/彼女を作ることだと思います。笑
僕もフィリピンの彼女がいたときが一番英語が伸びました。だって四六時中も彼女と連絡したり、会話したりしますから…そりゃ嫌でも英語使いますもんね。
ぜひ使っていただきたいのが今流行りの「マッチングアプリ」。Pairsは出身地・居住地の検索で海外の人と出会えちゃいます。検索できる国は190ヵ国以上は魅力的。
彼氏/彼女とまでは行かないけど「外国人の友達がほしい!」って理由も全然アリだと思います。上手く活用してみては?
④英単語帳を勉強する
ワーホリ中もコツコツと勉強をすることは大切です。
DUO英単語帳はネイティブの教授によって監修された単語帳なので自然な英語を勉強することができます↓↓
純ジャパでありながらオーストラリアの大学院を卒業し、海外就職、永住権保持。TOEIC満点、英検1級、IELTS8.5も取得したAtsueigoさんが監修した英単語帳「Distinction」もおすすめです↓↓
日々の積み重ねが大切よ!
読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
英語力を伸ばそうと努力をすることは、今からでもまったく遅くありません。
これを読んでいただいた方に、どうかアクションを取っていただけたら幸いです。この日を機に、自分の可能性を!
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