こんにちはAkiです。
というお悩みにお答えします。
ワーキングホリデーを考えている方へ、akiblogこと私は在学中の就職活動で心が折れて大学を休学、フィリピンに短期留学→オーストラリアのシドニーでワーキングホリデーに行きました。
皿洗い、キッチン、ウェイターの職業を日本食レストランで時給$11の下積みを経験した後にローカルジョブのバーテンダーとして時給$32で働いていました。同時に現地Web会社の編集部でインターンシップもしていました。
帰国した後の就活では有難いことに評価され、今は東京で英語を使いながら社会人がんばっています。(IELTSは6.0、TOEICは850)という風変わりな経歴ですがお付き合いください。
上記で述べた経歴の通りですが、
僕はオーストラリアのワーホリに1年間行ってたのですが、ワーホリの準備ってかなり多いんですよね。
パスポートや航空券、保険や現地の宿探し、ビザの取得などなど…。
出発直前になって「あっ!忘れてた!」とバタバタしたまま日本を出国した経験がありまして💦
事前に「やっておけばよかったなあ」と思うことがたくさんあります。
ワーホリ出発前日まで何をすべきなのか気になりますよね?
今回はワーホリ出発まで1年前に準備すべきことをご紹介したいと思います!
今回の紹介する内容は僕だけでなく、ワーホリ友達にも聞いて周った内容なので、ワーホリを考えている人にはかなりオススメの記事となっています。
ワーホリする国を決める
フィリピンの語学学校に通う
虫歯の治療をする
そして次回からの記事では出発6ヶ月前、3ヶ月前、1ヶ月前、1週間前、現地に着いてから…と時期別にご紹介していく予定です。
なのでこの記事を読めばワーホリの準備がしっかりできる内容になっています!
ワーホリ到着してからにやるべきこと
ワーホリ出発1年前に準備すべきこと
ここではワーホリ出発の1年前に準備するべきことについて紹介しています。
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ワーホリする国を決める
まずはワーホリ先の国を決めましょう!
みなさんはどこの国でワーホリに行きたいでしょうか?
現在、日本からワーキングホリデーができる国は26ヶ国あります(意外と多い)
まずは人気渡航先TOP4の国を挙げますね↓↓
・オーストラリア
・カナダ
・ニュージーランド
・イギリス
です。
その他の協定国↓↓
アイルランド/オーストリア/スペイン/フランス/ドイツ/デンマーク/ノルウェー/香港/台湾/韓国/ポーランド/ポルトガル/スロバキア/ハンガリー/チェコ/アルゼンチン/チリ/アイスランド/リトアニア/スウェーデン/エストニア/オランダ
となっております。
特に人気のオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスについてさらっと解説をしますね。
オーストラリア
ワーホリ渡航先で一番人気の国です。
暮らしやすさと治安の良さ、山やビーチなど自然が身近にあり、気候は暖かくのんびりした国。南半球なので日本と季節が逆なのも面白いですね。
オーストラリアとしての歴史は浅く、国民のほとんどが他国からの移住の方で国籍も人種も超えた関わりができるのが魅力的です。
僕もオーストラリアのシドニーに行ってました。
シドニーやパース、ケアンズなどの都市が人気渡航先として挙げられます。
年齢制限:18歳~30歳まで
ビザ発給制限:年間無制限(日本から)
滞在期間:12ヶ月*
*(政府指定の季節労働(農業など)を3ヶ月以上をすることでさらにもう一年の滞在が認められ、2年目のワーキングホリデーができます)
*2019年7月以降、2年目のワーキングホリデー中に6ヶ月以上の季節労働をすることでさらに一年延長した3年目のワーキングホリデーが認められました。
ワーホリビザ申請料金:485オーストラリアドル(2020年3月現在)
最低賃金:19.49オーストラリアドル(2020年3月現在)
参考:1オーストラリアドル=74円
注:オーストラリアのワーホリビザの申請は約1週間かかると言われています。オーストラリアのワーホリを考えている方は事前に情報収集をしましょう
オーストラリアのワーホリビザ申請方法について分かりやすいサイトを紹介します↓↓
https://ryugaku-au.net/information/wh_visa/
カナダ
その次にカナダも人気の渡航先です。
ロッキー山脈やナイアガラの滝など、大自然の名所が多いです。
気候は日本よりも寒く、冬は厳しい寒さと夏でも涼しく感じられる。
こちらも他国からの移住が多く、多国籍な関わりができます。
バンクーバーやトロントなどの都市が人気渡航先として挙げられます。
カナダの場合、ワーホリの募集人数が年間6,500名の制限があります。
募集時期はありませんが、毎年1月にビザ発給の抽選が開始されます。
年齢制限:18歳~30歳まで
ビザ発給制限:年間6500人(日本から)
滞在期間:12ヶ月
ワーホリビザ申請料金:338カナダドル(2020年3月現在)
最低賃金:州によって違います。
トロントがあるオンタリオ州は14カナダドル(2020年3月現在)
バンクーバーがあるBC州は12.65カナダドル(2020年3月現在)
参考:1カナダドル=84円
注:カナダのワーホリビザの申請は約8週間かかると言われています。カナダのワーホリを考えている方は事前に情報収集をしましょう
カナダのワーホリビザ申請方法について分かりやすいサイトを紹介します↓↓
https://workingholiday-syrup.com/application_process.html
ニュージーランド
日本と同じくらいの大きさのイメージがあるニュージーランド。
面積は日本と同じくらいの広さでありながら人口は日本の1/26、人口密度がめちゃくちゃ低い国です。こちらも南半球に位置しているのでオーストラリアと同様、季節は逆ですね。
また「羊の数が人の数より多い」で有名で、ニュージーランドの総人口が約479万人に対して、羊は約2750万頭です。
オークランド、ウェリントンなどの都市が人気渡航先として挙げられます。
ヒツジ好きにはたまらない国ですが、
年齢制限:18歳~30歳まで
ビザ発給制限:無制限(日本から)
滞在期間:12ヶ月*
*(政府指定の季節労働(農業など)を3ヶ月以上をすることでさらにもう3ヶ月の滞在が認められます)
ワーホリビザ申請料金:無料
最低賃金:18.90ニュージーランドドル(2020年4月予定)
参考:1ニュージーランドドル=70円
注:ニュージーランドのワーホリビザの申請は約4週間かかると言われています。ニュージーランドのワーホリを考えている方は事前に情報収集をしましょう
ニュージーランドのワーホリビザ申請方法について分かりやすいサイトを紹介します↓↓
https://nz-ryugaku.com/junbi/visa/working-holiday_visa
イギリス
ハリーポッターやビートルズ、ポールスミスなど世界的に有名な名作や音楽、ファッションを世に出しているイメージがありますよね。
文化的に先進国でもあるイギリスは4つの王国が合わさった連合国であり、正式名称「グリートブリテン及び北アイルランド連合王国」となっています。
また英語の由来はイギリスなのでオーストラリアのような訛りはなく、きっちりとした発音が印象的です。
ロンドン、リバプール、ケンブリッジなどの都市が人気渡航先として挙げられます。
イギリスの場合、ワーホリの募集人数が年間1,000名の制限があります。
ビザ発給の募集時期は毎年1月と7月です。
募集時期:毎年1月、7月
ビザ発給制限:年間1000人(日本から)
年齢制限:18歳~30歳まで
滞在期間:2年間
ワーホリビザ申請料金:244ポンド
最低賃金は年齢によって変わります(2020年3月現在)
18歳以下:4.35ポンド
18歳~20歳:6.15ポンド
21歳~24歳:7.70ポンド
25歳以上:8.21ポンド
参考:1ポンド=143円
注:イギリスのワーホリビザの申請は約3ヶ月かかると言われています。イギリスのワーホリを考えている方は事前に情報収集をしましょう
イギリスのワーホリビザ申請方法について分かりやすいサイトを紹介します↓↓
https://ryugaku.kuraveil.jp/working-holiday/countries/united-kingdom/visa#part-6a159f3e1f1b66fb
「ワーホリ先の国が決められない!」と悩んでいる方は日本の留学エージェントに相談してもらうのがおすすめです。実際に僕がそうでした。
留学ワーキングホリデーサポート【Global Dive】でまずは気軽に相談してみることがワーホリの第一歩です。
それか「もうオーストラリアに決めている!」という方はオーストラリア専門のYAC Agencyにカウンセリングしてみるのが良いかもしれません。
フィリピンの語学学校に通う
僕は何度も口すっぱく言いたい、みなさんの夢の中に出てくるまで言いたい…。
ワーホリに行く前にマジで英語はやっておきましょう。
英語ができればできるほど、ワーホリでの可能性が広がります。
結論から述べると、ワーホリ前に英語力をつけるなら断然、フィリピン留学がいいです。
物価も安いし、授業料も安いので留学費用もかなり抑えられる。
しかも朝から夜まで英語漬けの環境を作ってくれるので日本で勉強するより格段に伸びます、約束します。
僕はフィリピンのバギオ地域にあるMonol International Education Instituteという語学学校に2ヶ月通っていました。ここでワーホリ前に英語の土台をしっかりと築くことができます。
TOEICは500→720、IELTSは4.0→6.0までのびました。
実際にオーストラリアのワーホリではローカルジョブでバーテンダーもできました↓↓
2ヶ月以上の滞在が僕はおすすめです。
School Withでも僕が通っていた学校が紹介されています。悩んだらまず行動!オンラインで無料相談もできますよ~
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虫歯の治療をする
渡航前に必ず歯医者で虫歯がないかチェックしてくださいね!
歯磨きに自信があるアナタも、虫歯だと思っていなかった歯でも実は進行中で…現地に着いた後に痛み出したら大変です。
もちろん、歯医者に通わなければならないのですが…
ほとんどの海外保険では歯科治療が保険に適用されないため治療費が日本と比べてとても高く、オーストラリアだと1回の治療に2~3万円以上はします。
なので日本で必ず診察を受けておきましょう。
特に親知らずは日本で抜いておきましょうね、僕も抜いてからワーホリに行きました。
治療にも長くて半年以上かかるものもあるので1年ぐらい前から診てもらうことを推奨します。
今回は以上です。
次回記事のお知らせ
次にワーホリの出発6ヶ月前にやるべきことについてご紹介しています!
主にやることは3つ
・語学学校に通って英語力アップ
・パスポートの取得
・出発前に必要な資金を貯める
・ガイドブックの購入