こんにちはAkiです。
結論から述べると、オーストラリアでワーキングホリデーをするのにおすすめの時期は7月〜8月(冬)です!
今回はその理由を順にそって説明していきます
ワーキングホリデーを考えている方へ、akiblogこと私は在学中の就職活動で心が折れて大学を休学、フィリピンに短期留学→オーストラリアのシドニーでワーキングホリデーに行きました。
皿洗い、キッチン、ウェイターの職業を日本食レストランで時給$11の下積みを経験した後にローカルジョブのバーテンダーとして時給$32で働いていました。同時に現地Web会社の編集部でインターンシップもしていました。
帰国した後の就活では有難いことに評価され、今は東京で英語を使いながら社会人がんばっています。(IELTSは6.0、TOEICは850)という風変わりな経歴ですがお付き合いください。
ワーキングホリデーで働ける主な仕事
まずワーキングホリデーで働くことができる仕事ですが、基本的にはサービス業(主に飲食業)がほとんどだったりします。
オーストラリアでワーキングホリデーができる仕事一例をざっと以下で挙げてみました。
・レストラン
・カフェ
・バー
・カジノ
・美容室
・日系企業のアルバイト
・日本食スーパー(DAISOとか)
・工事現場の土木作業員
・ベビーシッター
・webデザイナー
・犬のさんぽ
・フォームジョブ
・マッサージ師
・ハウスキーパー
・ホテルの清掃スタッフ
・イベントスタッフ
・宅配スタッフ
・ストリートミュージシャン
などなど
いろんな仕事がある中でも、
特にレストランで働く人が多いのではないだろうか
しかし!ここで知っといてもらいたい↓↓
冬は仕事が見つかりません!(特に飲食系)
レジュメを100枚以上配るも返事はゼロ。
理由は「冬は忙しくない」からです。
僕は4月の初冬の時期にオーストラリアに到着しました。
ローカルジョブで働ける職場でレジュメを配りまくりました。冬に近づいてだんだんと寒い時期でした。
※日本の季節とオーストラリアの季節は逆です。
でもどれも答えはノー。
レジュメ配っているときに「閑散期になる前に雇うバカがいるか!」って店のオーナーから逆ギレされたこともあります
冬は閑散期なので誰も雇わないのです。
逆に、夏が繁忙期なのです。
冬の時期にはほとんどのレストランもバーも雇うことはないそうです。
確かにどこの飲食店も、客もいないし店員もいない状態でした。
冬の間はどこのレストランも売り上げが下がるそうなんですよ。
日本食レストランは基本的に、人手不足なので季節とか関係なく雇ってくれます(ただし不法な最低賃金で)
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ワーホリは冬に出発するのがおすすめと理由
ローカルジョブを狙っている方は出発のタイミングがめちゃくちゃ重要です。
特に7〜8月にオーストラリアに行くのがおすすめです。
理由としてはですね…
冬の間にワーホリの土台を作っておいて、
春〜夏にローカルジョブをゲット!
が理想のワーキングホリデーのシナリオだからです。
年間340日以上晴れる街 南半球に位置するオーストラリアは、北半球と季節が逆になり、12月~2月が夏、6月~8月が冬。 砂漠もあれば雪も降る、多様な気候を有する大陸ですが、南部沿岸部は1年を通して穏やかで過ごしやすい天気が続きます。
(参照:https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/AU/2017/04/sydney-climate-clothing.html)
なぜならオーストラリアに入国して1~2ヶ月は何かと忙しいです↓↓
・シェアハウスを探したり
・語学学校に通い始めたり
・現地で使えるケータイを購入したり
・仕事を探すためにレジュメを作ったり
・銀行口座の作成したり
・RSAの取得などなど
身なりを整えていると、あっという間に月日が過ぎます。
早くて1ヶ月、長くて2ヶ月はかかるでしょう。
だからもしオーストラリアの夏の時期に入国してしまうと、せっかく海外生活に慣れたのに季節は冬になってしまい、仕事が見つかりません。
実際に僕がそうでした。
4月というオーストラリアでは夏が終わる時期に入国し、シェアハウスを探したりRSAの資格を取ったりなど、バタバタしながら月日が経ちました。
やっと生活に慣れて仕事を探すも冬に入り、5月〜8月は閑散期。
仕事を得るのが本当に大変でした。
夏の9月〜10月、やっとローカルの仕事をゲットして仕事に慣れてきたけれど、ワーホリビザは4月まで。
残り数ヶ月しかローカルライフを充実できませんでした…。泣
同じ失敗をしてほしくないのです。
なのでオーストラリアの冬(7月〜8月)に入国して
↓
シェアハウスを探したり、レジュメ作ったり、友達を作ったり、RSAを取得したりする冬〜秋(7月〜8月)
↓
春〜夏(9月〜12月)にローカルジョブをゲット!ローカルライフを充実する!
が理想ではないでしょうか。
ワーホリ前、ワーホリ中で英語の身につけ方
僕が思っている結論なのですが、
英語力があればあるほど、ワーホリは楽しいです。
英語ができれば仕事も人間関係も、恋人も、すべての環境が上手くいきます、約束します。
・ワーホリ前(日本のとき)
・ワーホリ中(現地のとき)
それぞれの時期で英語を伸ばす方法や勉強法、学習ツールについてまとめてみました。
ぜひ参考にして自分に合ったやり方で英語を伸ばしてくださいね↓↓
ワーホリ前(日本にいるとき)
①フィリピン留学に行って一気に英語力を上げる
ワーホリ前に英語力をつけるなら結論、フィリピン留学がいいです。物価も授業料も安いので留学費用もかなり抑えられます。
僕はフィリピンのバギオにあるMonol Inernational Education Instituteに2ヶ月通っていました。
毎日9時間以上みっちり勉強ができる環境なので、ワーホリ前に英語の土台をしっかりと築き、TOEICは500→750、IELTSは4.0→6.5までのびました✨
英語が抜群に伸ばしている人のほとんどはフィリピン留学に通っています。悩んだらまず行動!留学エージェントのSchool Withでオンラインで無料相談もできますよ。
②ゲストハウスで英語を学びながら渡航費を貯める
飛行機代、ビザ申請料、海外保険、語学学校の費用など、ある程度まとまったお金は事前に必要です。
お金を貯めるために色んなアルバイトがありますが、僕が一番オススメなのはゲストハウスです。
理由としては
・宿泊者が外国人なので、英語環境に身を置ける
・夜勤もあるのでかなり稼げる
・ホテルと違ってお客さんとの距離が近く、フランクな英語が話せる
・若いお客さんと友達になれたり、ワーホリする国の人から現地の有益な情報が聞ける
求人サイトの有名どころであれば、タウンワークやシゴト.in バイト、フロム・エーナビとかではないでしょうか。
ただ、人気職でもあるので見つけたら片っぱしから応募していくのを推奨しますね。
③オンライン英会話アプリ
英語を勉強する時間がない…。という方はオンライン英会話がおすすめです。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)ではスマホを使ってワーホリする上で大切な「話す」をフォーカスに英語を学べます。1レッスン3分なので通学中や通勤中のスキマ時間を上手く使って英語が上達できます。
今だけ7日間の無料体験がやっているので試しにやってみてもいいかもしれませんね。
④日本でシェアハウスに住む
ワーホリ前に英語を伸ばす方法で最も効果的なのは「いかに英語の環境の身を置けるか」ってことだけ。その上でシェアハウスで生活するのは良い方法です。
オークハウス なら多国籍の環境の下で交流ができるので、日本にいても英語環境を作り出せます。
24時間、無料の英会話空間です
また「良いシェアハウスの見つけ方」についても解説しています↓↓
ワーホリ中(現地にいるとき)
①現地の語学学校に通う
現地で語学学校を通うことも英語を伸ばす上で重要なポイント。
独断で現地の語学学校を探すのはハズレがあったり、かなりリスクがあります。
アイエス留学ネットワークでは現場に住むプロの方々に相談しましょう。
他にもワーホリの準備・現地の語学学校の手続き・現地での働き方など、
オーストラリア留学を現地で支援してくれます。
現地で無料留学相談や入学手続を代行してくれるので、めちゃくちゃ安心できて心強いです。気軽に問い合わせしてみてもいいかもしれません。
②海外ドラマを毎日1本観る
僕より英語が上手い友達、海外の大学に正規留学している友達は共通して「海外ドラマ/海外映画」を毎日観ている人がほとんどでした。
僕も見習ってHuluで「フレンズ」「glee」「ゴシップガール」などの海外ドラマを観るようにしていました。今は自然と英語が聞き取れるようになりますし、何より楽しみながら英語を学べる最高の方法だと思っています。Huluは海外ドラマが充実していることで有名です。
③マッチングサイトで外国人の彼氏/彼女を作る
いちばん英語が伸びる方法として思うのは
外国人の彼氏/彼女を作ることだと思います。笑
僕もフィリピンの彼女がいたときが一番英語が伸びました。だって四六時中も彼女と連絡したり、会話したりしますから…そりゃ嫌でも英語使いますもんね。
ぜひ使っていただきたいのが今流行りの「マッチングアプリ」。Pairsは出身地・居住地の検索で海外の人と出会えちゃいます。検索できる国は190ヵ国以上は魅力的。
彼氏/彼女とまでは行かないけど「外国人の友達がほしい!」って理由も全然アリだと思います。上手く活用してみては?
④英単語帳を勉強する
ワーホリ中もコツコツと勉強をすることは大切です。
DUO英単語帳はネイティブの教授によって監修された単語帳なので自然な英語を勉強することができます↓↓
純ジャパでありながらオーストラリアの大学院を卒業し、海外就職、永住権保持。TOEIC満点、英検1級、IELTS8.5も取得したAtsueigoさんが監修した英単語帳「Distinction」もおすすめです↓↓
日々の積み重ねが大切よ!
読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
英語力を伸ばそうと努力をすることは、今からでもまったく遅くありません。
これを読んでいただいた方に、どうかアクションを取っていただけたら幸いです。この日を機に、自分の可能性を!
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