こんにちはAkiです。
今回はこんな悩みにお答えします。
ワーキングホリデーを考えている方へ、akiblogこと私は在学中の就職活動で心が折れて大学を休学、フィリピンに短期留学→オーストラリアのシドニーでワーキングホリデーに行きました。
皿洗い、キッチン、ウェイターの職業を日本食レストランで時給$11の下積みを経験した後にローカルジョブのバーテンダーとして時給$32で働いていました。同時に現地Web会社の編集部でインターンシップもしていました。
帰国した後の就活では有難いことに評価され、今は東京で英語を使いながら社会人がんばっています。(IELTSは6.0、TOEICは850)という風変わりな経歴ですがお付き合いください。
まず最初にオーストラリアでワーホリする人は頭に入れといてほしい5つのこと↓↓
・現在、オーストラリアの最低時給は$18.93(フルタイム/パートタイム)
・カジュアルは25%増なので$23.66です。(2019年現在)
・ワーホリビザは週におおよそ40時間働けます
・同一雇用主の元で最大6ヶ月働くことができます(例外あり)
・学生ビザは週に20時間働けます、観光ビザでの労働は禁止されています。
ワーキングホリデーでローカルジョブの探し方の記事でGumtreeを使うときに「カジュアルジョブ」と「パートタイムジョブ」があると説明しました

ですが気になることが、
🤔「Hourly Rateってなんだ・・・?」

🤔「Casual jobってなんだ・・・?」
🤔「Part-time jobってなんだ・・・?」
🤔「Full-time jobってなんだ・・・?」

今回はオーストラリアでワーキングホリデーの働き方についてわかりやすく説明します!
オーストラリアでワーホリの働き方について
まずは写真1枚目にあった「Salary」について↓↓
Salary:週払い、月払いのまとまったお給料のことです
Hourly Rate:1時間あたりの賃金。時給です。
Annual Salary Package:年俸制のことです
Annual Salary Package +Commission:年俸に加えて依頼(業務)ごとに給料が支払われます
Commission Only:1つの仕事依頼(業務)によって給料が支払われます
Unpaid:読んで字の通り無報酬です。
Wage:賃金という意味です
簡単でしょ?
次は「Job Type」についていまから説明します↓↓

少し長くなるので次の項に移りますね。
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フルタイム、パートタイム、カジュアルについて

Full-Time(フルタイム)とは
フルタイム:全時間制/終日の/常勤の/正規の/フルタイム/常勤/正社員
フルタイムは正社員のことです。会社員をイメージしてください。
なので会社からの保証が手厚いです。
有給休暇もあり、加えて緊急時の(事故、病気など)特別な有給休暇ももらえます。
祝日に休んでも給料がもらえるし、オーストラリアの正社員は待遇が良いです。
また、労働時間は週に38時間以内と決められています。
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Part-Time(パートタイム)とは
パートタイム:パートタイム/非常勤/定時制の
パートタイムはアルバイトのことです。シフトがあります。
フルタイムと同じように有給休暇も貰えますが、勤務時間によって取得日数は変動します。
また1日の最低労働時間は3時間と法律で決められています。
なので仮に2時間で帰らせられても3時間分のお給料を請求できます。
Casual(カジュアル)とは
カジュアル:偶然の/時々の/臨時雇いの/形式の張らない/軽い関係
カジュアルは臨時雇いであり、「軽い関係性」だと思ってください。笑
勤務時間は不安定で何時間か働けるかの保証もありません。シフトもありません。
「今から働きにこれる?」って軽いノリでボスから電話がかかってきます。
だから解雇される場合も事前通知がありません「お前、今日でクビな。」ってこともあります。
ですが逆にフルタイム、パートタイムの人よりも25%給料が高く法律で決められています。
例えばとあるレストランのパートタイムの時給が$20なら、カジュアルは$25でなければいけません。
クビ(解雇)について
クビにされるにも雇用主(ボス)から事前通知を受ける必要があります。
パートタイムでの1年以下の雇用期間であれば1週間以上前に解雇通知を受ける義務があります。
ただしカジュアルの仕事に関してはクビの事前通知をする必要はありません。
いきなりクビって言われることもあります。
公正労働機関の分かりやすい動画を見つけたので、ちゃんと見ておきましょう↓↓
他にも政府機関が発表している雇用契約のルールが分かりやすく説明されているサイトがあります。オーストラリアでワーホリする人は必ず読んでおいてくださいね↓↓
https://www.fairwork.gov.au/language-help/japanese
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僕が伝えたいこと
今回、ワーホリでの働き方について紹介しようと思った理由が、
ごくまれに、不法な労働契約でワーホリの人たちを働かせようとするクソみたいな経営者がいることに気をつけてほしいからです。
特に日本食レストラン(通称ジャパレス)はそのようなケースが見られます。
国の法律を無視して、最低賃金よりもはるかに下回った時給で日本人労働者を働かせています。
ではなぜ日本人ワーホリの人はジャパレスで働き続け、跡がたたないのでしょうか?
→答えは簡単「英語が話せないから」です。
英語が使えない人の受け皿として日本食レストランが今も生きています。
僕も日本食レストランで働いていました。時給は$11のときもありました。
悔しかったです。
家賃や生活費を払うために少ない賃金で働いて働いて働いて、休みの時間のないワーホリなんて誰が求めていたでしょう?
本当にそれでいいのでしょうか。
ワーキングホリデーって「休暇」ですよね。
お願いします。
ワーホリに行くなら、ちゃんと法律が守られた職場、
特にローカルの仕事を目指してください。
高時給のローカルで働いて、良いお給料を頂いて、休みの日にマンリービーチでビールを飲みませんか?最高ですよ。

長くなってしまいすみません。
とにかくワーホリ前に英語力が必要です。TOEICではなく英語力です。
僕がこの記事を読んでいる人全員に伝えたい。英語をしっかり勉強してからワーホリに行ってほしいです。
ワーホリする人に誰も辛い思いも苦しい思いもしてほしくない。
ワーホリ前、ワーホリ中で英語の身につけ方

僕が思っている結論なのですが、
英語力があればあるほど、ワーホリは楽しいです。
英語ができれば仕事も人間関係も、恋人も、すべての環境が上手くいきます、約束します。
・ワーホリ前(日本のとき)
・ワーホリ中(現地のとき)
それぞれの時期で英語を伸ばす方法や勉強法、学習ツールについてまとめてみました。
ぜひ参考にして自分に合ったやり方で英語を伸ばしてくださいね↓↓
ワーホリ前(日本にいるとき)
①フィリピン留学に行って一気に英語力を上げる
ワーホリ前に英語力をつけるなら結論、フィリピン留学がいいです。物価も授業料も安いので留学費用もかなり抑えられます。
僕はフィリピンのバギオにあるMonol Inernational Education Instituteに2ヶ月通っていました。
毎日9時間以上みっちり勉強ができる環境なので、ワーホリ前に英語の土台をしっかりと築き、TOEICは500→750、IELTSは4.0→6.5までのびました✨
英語が抜群に伸ばしている人のほとんどはフィリピン留学に通っています。悩んだらまず行動!留学エージェントのSchool Withでオンラインで無料相談もできますよ。
②ゲストハウスで英語を学びながら渡航費を貯める
飛行機代、ビザ申請料、海外保険、語学学校の費用など、ある程度まとまったお金は事前に必要です。
お金を貯めるために色んなアルバイトがありますが、僕が一番オススメなのはゲストハウスです。
理由としては
・宿泊者が外国人なので、英語環境に身を置ける
・夜勤もあるのでかなり稼げる
・ホテルと違ってお客さんとの距離が近く、フランクな英語が話せる
・若いお客さんと友達になれたり、ワーホリする国の人から現地の有益な情報が聞ける
求人サイトの有名どころであれば、タウンワークや
シゴト.in バイト、
フロム・エーナビとかではないでしょうか。
ただ、人気職でもあるので見つけたら片っぱしから応募していくのを推奨しますね。
③オンライン英会話アプリ
英語を勉強する時間がない…。という方はオンライン英会話がおすすめです。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)ではスマホを使ってワーホリする上で大切な「話す」をフォーカスに英語を学べます。1レッスン3分なので通学中や通勤中のスキマ時間を上手く使って英語が上達できます。
今だけ7日間の無料体験がやっているので試しにやってみてもいいかもしれませんね。
④日本でシェアハウスに住む
ワーホリ前に英語を伸ばす方法で最も効果的なのは「いかに英語の環境の身を置けるか」ってことだけ。その上でシェアハウスで生活するのは良い方法です。
オークハウス なら多国籍の環境の下で交流ができるので、日本にいても英語環境を作り出せます。
24時間、無料の英会話空間です
また「良いシェアハウスの見つけ方」についても解説しています↓↓

ワーホリ中(現地にいるとき)
①現地の語学学校に通う
現地で語学学校を通うことも英語を伸ばす上で重要なポイント。
独断で現地の語学学校を探すのはハズレがあったり、かなりリスクがあります。
アイエス留学ネットワークでは現場に住むプロの方々に相談しましょう。
他にもワーホリの準備・現地の語学学校の手続き・現地での働き方など、
オーストラリア留学を現地で支援してくれます。
現地で無料留学相談や入学手続を代行してくれるので、めちゃくちゃ安心できて心強いです。気軽に問い合わせしてみてもいいかもしれません。
②海外ドラマを毎日1本観る
僕より英語が上手い友達、海外の大学に正規留学している友達は共通して「海外ドラマ/海外映画」を毎日観ている人がほとんどでした。
僕も見習ってHuluで「フレンズ」「glee」「ゴシップガール」などの海外ドラマを観るようにしていました。今は自然と英語が聞き取れるようになりますし、何より楽しみながら英語を学べる最高の方法だと思っています。Huluは海外ドラマが充実していることで有名です。
③マッチングサイトで外国人の彼氏/彼女を作る
いちばん英語が伸びる方法として思うのは
外国人の彼氏/彼女を作ることだと思います。笑
僕もフィリピンの彼女がいたときが一番英語が伸びました。だって四六時中も彼女と連絡したり、会話したりしますから…そりゃ嫌でも英語使いますもんね。
ぜひ使っていただきたいのが今流行りの「マッチングアプリ」。Pairsは出身地・居住地の検索で海外の人と出会えちゃいます。検索できる国は190ヵ国以上は魅力的。

彼氏/彼女とまでは行かないけど「外国人の友達がほしい!」って理由も全然アリだと思います。上手く活用してみては?
④英単語帳を勉強する
ワーホリ中もコツコツと勉強をすることは大切です。
DUO英単語帳はネイティブの教授によって監修された単語帳なので自然な英語を勉強することができます↓↓
純ジャパでありながらオーストラリアの大学院を卒業し、海外就職、永住権保持。TOEIC満点、英検1級、IELTS8.5も取得したAtsueigoさんが監修した英単語帳「Distinction」もおすすめです↓↓
日々の積み重ねが大切よ!
読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
英語力を伸ばそうと努力をすることは、今からでもまったく遅くありません。
これを読んでいただいた方に、どうかアクションを取っていただけたら幸いです。この日を機に、自分の可能性を!
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