シドニーのストリートミュージシャンに突撃インタビューしてみた
僕は⽇曜のお昼間にシドニーのピットストリートモールを歩いていた。
シドニーの中⼼部に位置し、誰もが知っているブランドが並んでいる。
この通りの⼊居賃貸料はオーストラリアで⼀番⾼額だとか。休⽇はパフォーマーやアーティストが多く、シドニーに来たらぜひ⼀度は⾜を運んでみたい。
そこを歩いているとき、何かを叩くパーカッションのような打楽器の⾳が聞こえてきた。
休⽇の⼈混みのせいでたくさんの⼈が忙しく往来している。
⾳の⾳源がどこにあるのか分からなかったが、⾳のする⽅へ歩いてみた。
そこではバケツをドラムのようにして叩く⼀⼈の男性がいた。
ゴミ箱から拾ってきたのかと思えるような「本物のバケツ」で⼿数のあるステックの扱いとバケツの叩き⽅次第でいろんな⾳を⾃在に操る。
⼿前に置かれたバケツにはたくさんのチップが、どうやら⼈気者らしい。
ストリートでは何が起こるか分からない
オーストラリア⽣まれオーストラリア育ちのGordo さん
17 の時に初めて路上でパフォーマンスをしたとき、⼀時間で230$のチップを貰い、同時に⼈々を楽しませることができるこの仕事に彼は⽣きていこうと思った。
「サラリーマンとは違って休みたいときはいつでも休めるし、不安定ではあるけれども、ここで演奏していると毎回何が起こるか分からないのがこの仕事の⼀番の⾯⽩さ。」とGordoさんは語る。
ストリートで演奏していた時に撮影された⼀つの映像がYouTube で⼀億回再⽣された。Twitter, Facebook, SNS を通して注⽬を集め、現在では企業からスポンサーがつくほどに、
つい先週は⽇本の渋⾕で演奏していたらしい。
彼⽈く、シドニーの⼈々はとても“落ち着いている”と答える。
“おのおのが「⾃分」を持っていて他⼈を気にしすぎず、⾃分が望むことに素直に従って⽣きている”とのことだ。
オススメのアーティスト
Kanye West(カニエウエスト)
ライブ⽇程と場所
不定期、主にPitt Street Mall
「Gordo Drummer」Youtube
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