こんにちはAkiです。
今回はこんな悩みにお答えします。
ワーキングホリデーを考えている方へ、akiblogこと私は在学中の就職活動で心が折れて大学を休学、フィリピンに短期留学→オーストラリアのシドニーでワーキングホリデーに行きました。
皿洗い、キッチン、ウェイターの職業を日本食レストランで時給$11の下積みを経験した後にローカルジョブのバーテンダーとして時給$32で働いていました。同時に現地Web会社の編集部でインターンシップもしていました。
帰国した後の就活では有難いことに評価され、今は東京で英語を使いながら社会人がんばっています。(IELTSは6.0、TOEICは850)という風変わりな経歴ですがお付き合いください。
ローカルジョブとは・・・
正確な定義はありませんが現地の人(他のいろんな国の人)と一緒に働く職場環境です。 100%英語を使う環境です。逆に日本食レストラン(通称:ジャパレス)では職場の人が日本人なので職場内では基本的に日本語を使います。
シェアハウスに住む2人にこんな会話がありました
すごいな~。で、時給いくらなん?
この2人の会話のようにローカルジョブというのは
・時給が高い(時給約1500円~2000円以上)
※オーストラリアの最低賃金は1200円
・英語100%の環境なので英語力も伸びる
ことがローカルジョブで働く上での利点。
一方、日本食レストランなどの職場は時給が低いです(約700円~1000円)
日本食レストランのほとんどでは、オーストラリアの最低賃金以下の時給で働かされます。
もちろん、違法です。
時給が法的に違法な低さなのに、なぜジャパレスで働く人が後を絶たないのか。
理由はワーホリで海外に来ても英語が話せない人たちの受け皿となっているからです。
そんなときに↓↓
現状、ワーホリに来ている人は英語が上手く使えず、ジャパレスで安月給のなか働いている友達を多く見ました。
実際に僕も時給11ドルで働いていた経験があります。
仮に$11を日本円で計算すると、
時給600円で働いていることになります。
…ヤバくないですか??
オーストラリアは物価が高いので生活費はいつもカツカツです。生活費をやりくりするために、休みもなく毎日毎日…働く必要があります。
友達との交友関係も難しくなります。
ですが、
時給が高いとワーホリ生活も一気に変わります。
少ない労働時間で家賃も払えるし、生活費の心配はいりません。
いつもより贅沢して美味しいごはんが食べることができ、休みの日は友達と遊びに行くことも簡単☺️
だからワーホリに来ている人は何が何でもローカルの仕事に挑戦して欲しいのです。
ローカルジョブに必要な英語力ってどのくらいなのか?
結論から言います、
なぜなら働く上では
相手の言っていることが理解できて、話せる。
それだけで十分だから。
例えばレストランでも
と注文を受けたりとか
とボスから仕事を教えてもらったりとか
とシェフからお願いされたりとか
これ全部英語で”理解”しなければいけません。
特に、僕はスピーキングよりリスニングが大事だと思っています。
相手の指示が聞けない(理解できない)=仕事のミスにつながります。
仕事でミスをしていないのに、言語の能力のせいでミスにつながるのはめちゃくちゃもったいなくないですか?
ではどの程度の英語力がローカルジョブには必要なのか。実際に僕がローカルのバーテンダーとして働けるようになった時期の英語レベルを参考にしてみます↓↓
・TOEIC 750~850レベル
・IELTS6.5レベル
これがだいたい僕がローカルジョブがゲットできて働いていた頃のスコアになります。
では実生活ではどのレベルだったのか。どのような生活をしていたのか振り返ります↓
リスニング
①毎朝ニュースを見る
毎朝7newsを必ず観ていました。ニュースの70%が理解できるレベルで可能であればシャドーイングもしていました。
②海外ドラマを毎日見る
Huluで海外ドラマを毎日必ず1本は観ていました。(英語字幕だけで)
1本あたり30分〜45分で見切れる作品が挫折せずに続けられるのでおすすめです。
朝起きてまず一本みるとか、毎日の習慣化することが大事です。
③英語のpodcastを聴く
電車やバスでの移動中はpodastのAll Ears Englishを聴いていました。
リンジーさんとミシェルさんの英語が本当に聴きやすくておすすめです。
ただ英語表現とかスピードの速さをみると、かなり上級者向けだと思います。
「耳を慣らす」って意味ではいいかもしれませんね。
ほかにも当時の僕を振り返ったとき、
・シェアハウスではみんなの会話のだいたいは理解して聴けるようになっていた
・ネイティブスピーカーが少しゆっくり話してくれたら理解できる
・一対一のトークはほぼ聴き取れる
・ただ複数人でのグループでのトーク、長い話になるとついていけなくなる
ローカルジョブのゲットにはこのぐらいのリスニングレベルでしょうか
次にスピーキングについてお話したいと思います↓↓
スピーキング
ローカルの職場環境で働けるにふさわしいスピーキングのレベルを探すのに苦戦しましたが、このくらいがちょうどいいのではないでしょうか↓↓
確かに彼女たちの訛りはあるかもしれないけど、そこは置いといて特に彼女の積極性に注目。
自分から自発的にテンポよく色んな表現が出てくるのがふさわしいです!
ほかにも当時の僕を振り返ったとき、
・シェアハウスでもルームメイトと会話ができて日常会話では苦労しない
・難しい表現にこだわらず簡単な表現を使えば言いたいことは伝えられる
・「英語のアクセントが他の日本人よりうまいね」とよく言われる
・寝言で英語を話していました
ローカルジョブのゲットにはこのぐらいのスピーキングレベルでしょうか。
ワーホリでは英語力は高ければ高いほど良いのは間違いありません。
自分の英語力に掛け算してあなたの世界が広がります。
では今から英語力を上げるにはどうすればいいのか?
ワーホリする前と中、後で方法を解説します↓↓
ワーホリ前、ワーホリ中で英語の身につけ方
僕が思っている結論なのですが、
英語力があればあるほど、ワーホリは楽しいです。
英語ができれば仕事も人間関係も、恋人も、すべての環境が上手くいきます、約束します。
・ワーホリ前(日本のとき)
・ワーホリ中(現地のとき)
それぞれの時期で英語を伸ばす方法や勉強法、学習ツールについてまとめてみました。
ぜひ参考にして自分に合ったやり方で英語を伸ばしてくださいね↓↓
ワーホリ前(日本にいるとき)
①フィリピン留学に行って一気に英語力を上げる
ワーホリ前に英語力をつけるなら結論、フィリピン留学がいいです。物価も授業料も安いので留学費用もかなり抑えられます。
僕はフィリピンのバギオにあるMonol Inernational Education Instituteに2ヶ月通っていました。
毎日9時間以上みっちり勉強ができる環境なので、ワーホリ前に英語の土台をしっかりと築き、TOEICは500→750、IELTSは4.0→6.5までのびました✨
英語が抜群に伸ばしている人のほとんどはフィリピン留学に通っています。悩んだらまず行動!手数料無料の留学エージェント【Global Dive】でオンラインで無料相談もできますよ。
②ゲストハウスで英語を学びながら渡航費を貯める
飛行機代、ビザ申請料、海外保険、語学学校の費用など、ある程度まとまったお金は事前に必要です。
お金を貯めるために色んなアルバイトがありますが、僕が一番オススメなのはゲストハウスです。
理由としては
・宿泊者が外国人なので、英語環境に身を置ける
・夜勤もあるのでかなり稼げる
・ホテルと違ってお客さんとの距離が近く、フランクな英語が話せる
・若いお客さんと友達になれたり、ワーホリする国の人から現地の有益な情報が聞ける
求人サイトの有名どころであれば、タウンワークやシゴト.in バイト、フロム・エーナビとかではないでしょうか。
ただ、人気職でもあるので見つけたら片っぱしから応募していくのを推奨しますね。
③オンライン英会話アプリ
英語を勉強する時間がない…。という方はオンライン英会話がおすすめです。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)ではスマホを使ってワーホリする上で大切な「話す」をフォーカスに英語を学べます。1レッスン3分なので通学中や通勤中のスキマ時間を上手く使って英語が上達できます。
今だけ7日間の無料体験がやっているので試しにやってみてもいいかもしれませんね。
④日本でシェアハウスに住む
ワーホリ前に英語を伸ばす方法で最も効果的なのは「いかに英語の環境の身を置けるか」ってことだけ。その上でシェアハウスで生活するのは良い方法です。
オークハウス なら多国籍の環境の下で交流ができるので、日本にいても英語環境を作り出せます。
24時間、無料の英会話空間です
また「良いシェアハウスの見つけ方」についても解説しています↓↓
ワーホリ中(現地にいるとき)
①現地の語学学校に通う
現地で語学学校を通うことも英語を伸ばす上で重要なポイント。
独断で現地の語学学校を探すのはハズレがあったり、かなりリスクがあります。
アイエス留学ネットワークでは現場に住むプロの方々に相談しましょう。
他にもワーホリの準備・現地の語学学校の手続き・現地での働き方など、
オーストラリア留学を現地で支援してくれます。
現地で無料留学相談や入学手続を代行してくれるので、めちゃくちゃ安心できて心強いです。気軽に問い合わせしてみてもいいかもしれません。
②海外ドラマを毎日1本観る
僕より英語が上手い友達、海外の大学に正規留学している友達は共通して「海外ドラマ/海外映画」を毎日観ている人がほとんどでした。
僕も見習ってHuluで「フレンズ」「glee」「ゴシップガール」などの海外ドラマを観るようにしていました。今は自然と英語が聞き取れるようになりますし、何より楽しみながら英語を学べる最高の方法だと思っています。Huluは海外ドラマが充実していることで有名です。
③マッチングサイトで外国人の彼氏/彼女を作る
いちばん英語が伸びる方法として思うのは
外国人の彼氏/彼女を作ることだと思います。笑
僕もフィリピンの彼女がいたときが一番英語が伸びました。だって四六時中も彼女と連絡したり、会話したりしますから…そりゃ嫌でも英語使いますもんね。
ぜひ使っていただきたいのが今流行りの「マッチングアプリ」。Pairsは出身地・居住地の検索で海外の人と出会えちゃいます。検索できる国は190ヵ国以上は魅力的。
彼氏/彼女とまでは行かないけど「外国人の友達がほしい!」って理由も全然アリだと思います。上手く活用してみては?
④英単語帳を勉強する
ワーホリ中もコツコツと勉強をすることは大切です。
DUO英単語帳はネイティブの教授によって監修された単語帳なので自然な英語を勉強することができます↓↓
純ジャパでありながらオーストラリアの大学院を卒業し、海外就職、永住権保持。TOEIC満点、英検1級、IELTS8.5も取得したAtsueigoさんが監修した英単語帳「Distinction」もおすすめです↓↓
日々の積み重ねが大切よ!
読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
英語力を伸ばそうと努力をすることは、今からでもまったく遅くありません。
これを読んでいただいた方に、どうかアクションを取っていただけたら幸いです。この日を機に、自分の可能性を!
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