こんにちはAkiです。
先日、モロッコで2泊3日のサハラ砂漠ツアーに参加してきました!↓↓
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結論、めちゃくちゃ良かったです。
今回はサハラ砂漠ツアーの全貌をご紹介したいと思います(* ̄ω ̄)ノ
この記事を参考にサハラ砂漠のツアーがどのように行われているのか知っていただけると嬉しいです😊
サハラツアーに参加する方法
そもそも、どうやってサハラ砂漠のツアーに参加するのでしょうか?
方法をいくつか挙げますね↓↓
・日本からインターネットでツアー会社に申し込む
・現地の旅行会社窓口で申し込む
・滞在先のリアドで申し込む
結論、滞在先のリアドでサハラ砂漠ツアーを申し込みが一番オススメです。
他の2つはあまりオススメしません。なぜなら↓↓
・日本からインターネットでツアー会社に申し込む
→現地で申し込むよりかなり割高&ツアーの様子がインターネットだけじゃ分からない
・現地の旅行会社窓口で申し込む
→日本人だと分かると直ぐぼったくりをしてくる&旅行業登録許可証(ライセンス)を 持っていない個人がツアーを催行する”違法”なツアーがほとんどだからです。
上記はあまりオススメしませんね。
なので滞在先のリアドで申し込みましょう。
場所:マラケシュのリアドで申し込み
サハラ砂漠のツアーですが、基本的にマラケシュ発の場合が多いです。
マラケシュに立ち寄った際は是非、滞在先のリアドで砂漠ツアーを申し込んでみてくださいね。(リアドとは:https://www.sugesawa.com/morocco-riad.html)
そもそもリアドの宿泊予約方法ですが、僕は「Booking.com」か「Expedia」を使っています。
シンプルで使いやすく、値段も他の宿泊サイトより安いイメージがあります。
検索はカンタン、「リアド」って調べればいっぱいでてきます。
タイミング:ツアー参加希望日の2〜3日前
「砂漠ツアーに参加したい」という旨をリアドのスタッフに伝えれば手配してくれます。
ツアー参加希望日の2〜3日前に伝えるのがベターです。
リアドにチェックインしたらすぐにお願いしておこう。
それかチェックイン2〜3日前にメール等で伝えるのもアリです。
ツアーはほぼ毎日行われているので、ツアーが不催行という場合はほとんどありません。
費用:80〜90ユーロ
ツアー費用(宿泊、ラクダ乗り、朝ごはん、晩ごはん込み)は
約80〜90ユーロ
でした!値段の割にかなり充実していておトクに感じました。
目的地:メルズーガのサハラ砂漠
マラケシュからメルズーガのサハラ砂漠を目指します
メルズーガはサハラ砂漠の玄関口ですね。
約2日間かけて車で移動します。大変でしたが、またこれも楽しいんですよねえ
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サハラ砂漠ツアー2泊3日の全貌を公開!
(※この先、長くなります!)
1日目:朝5時。自分が滞在するリアドに早朝から車が迎えにきます。
さらにドライバーがいくつかのリアドを巡ってツアー申込者をピックアップしていきます。
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その後はアトラス山脈をひたすら越え、名もなき道をひたすら進む。
酔い止めは必須です
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お昼前にワルザザードに入り、アイトバンヘッドゥの集落を観光する。
迫力のある岩肌のベージュ色がとても美しい。世界遺産にも登録されていて
映画の撮影シーンでよく使われている有名な場所です。
絨毯のガイドもありました
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お昼ご飯(※お昼ご飯はツアー料金に含まれません。自腹です。)
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モンキーズフィンガーを観光
でこぼこした岩が特徴的。
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ホテルに到着&晩ごはん(夜は冷え込むので防寒着が必須です)
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2日目:ホテルで朝ごはん
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トドラ渓谷を観光。切り立った岩壁が立ちはだかる。
ロッククライミングとしてもかなり有名な場所で、世界中から練習に来るらしい。
巨人が本当にいたのかもしれない、と思わせられる不思議な絶景。
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レストランでお昼ご飯(※お昼ご飯はツアー料金に含まれません。自腹です。)
ひたすら移動
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サハラ砂漠の入り口メルズーガに到着。ラクダに乗って砂漠の奥にあるキャンプ地を目指す
ラクダたちが待機していてかわいかった。
日照りが強いのでサングラスは必須。
みんなで一列をなして歩く姿はまさにキャラバン!
傾いている太陽の光が砂漠に映る僕たちの影が神秘的でした✨
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1時間30分ほどラクダに乗る。股が痛くなるけどがまん。
(このときに見た夕日がとても美しかったなあ)
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キャンプ地へ到着&晩御飯
だだっ広い砂漠の中にポツンとキャンプがありました。
風呂もシャワーもありません。がまんしてね。
トイレももちろん、ありません。野グソです。笑
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晩ごはんを食べます。砂漠の寒さを乗り越えるために、たくさん食べよう!
食後はみんなでキャンプファイヤーを楽しみます。
モロッコの民族楽器と彼らの歌に酔いしれる。。。
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街の光も何も無い真っ暗な砂漠でみた満点の星空。この美しさは息も止まりました
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3日目:アラームをセットして、夜明け前に起床しましょう!
世界で一番美しい朝日をみた(ほんとうに涙がでました)
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4WDの車内&車の上に乗って来た道を一気に戻る。めちゃくちゃ楽しかった。
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メルズーガに戻り朝ごはんを食べる
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車で9時間かけて一気にマラケシュに戻る
※メルズーガからフェズ行きのタクシーもお願いすれば手配してくれます
3日目の朝でキャンプ地からメルズーガまで帰る方法は
・夜明け前にラクダに乗って帰るか(無料)
・朝日をじっくり見てから車で帰るか(100mdhの有料)
です。
ラクダだと時間もかかるため出発はかなり早く、夜明け前に出発します。
オススメは朝日が昇るのをじっくり見てから→車で一気に帰ることです。
理由は単純で、砂漠から見る朝日がほんとうに美しいから。
※ツアー中にラクダか車、どっちで帰るか聞かれます。
予備情報
ここまで読んでくれている方にサハラ砂漠の予備情報をお伝えします↓↓
2泊3日分を想定した紙幣を持っていきましょう(砂漠にATMがありません)
サハラ砂漠への道中では、ちょー田舎なのでATMなどはなかなかありません。
どこも現金払いがほとんどでクレジット払いできるとこはありません。
3日分を想定した金額は紙幣で持っていきましょう!
盗難防止のために財布だけでなくカバン等にお金を小分けにしましょう。
けっこー大金になると思うので気をつけてね!
1泊目のホテルで荷物の仕分けをしよう
1泊目の滞在先ホテルで砂漠に必要な物、要らない物の仕分けをしましょう。
ラクダたちがいるメルズーガに到着後、不要な荷物は車内に置いていくことができます。
ただ、かなりバタバタします。
夕日を観るためにラクダに乗ってすぐサハラ砂漠へ出発になるため、とても急かされて荷物の整理が難しいです。
なので1泊目のホテルで事前にサハラ砂漠のキャンプ地へ持ってく(or持っていかない)荷物を整理した方が絶対いいです。
貴重品は必ず一緒に持って行ってください。
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砂漠ツアーであると良い物リスト
・サングラス/帽子(日よけ)
つばが全方位についている「ハット」がおすすめ。ノースフェイスが良い。
・夜に羽織る上着/ヒートテック/ネックォーマー/手袋
砂漠の夜はめちゃくちゃ寒いです。寒い時で1℃〜5℃くらいになります。
ライトダウンとヒートテックは必須。
ネックウォーマーと手袋もあると嬉しいです。
・懐中電灯
砂漠は街頭もなにもありません。真っ暗なので懐中電灯は必須です。
・飲料水(2リットルほど)
サハラ砂漠では水はありません。もちろんですが。笑
1泊目に2リットルの飲料水を買っておきましょう。
・トイレットペーパー(トイレ用)
砂漠にトイレはありません…。
うんちは自然に返しましょう。
トイレットペーパーは必須です。現地で購入しましょう。
・ウェットシート
砂漠の砂がたんまり付くのであると嬉しいです。
・ボディペーパー
シャワーがないので、その場しのぎですがボディーペーパーがあると良いですね。
その日の汗が砂を拭き取りましょう。おすすめはギャツビーです。
・軽食
砂漠のキャンプで提供される晩ご飯ではちょっと物足りない人もいるかも?
軽食としてポテトチップスとかを用意しておきましょう。
・モバイルバッテリー
実は砂漠でもインターネットはつながります。
友達に「サハラ砂漠にいるよ!」と連絡するのもアリですが充電に気をつけましょう。
おすすめはエレコムのモバイルバッテリーで、とても軽くて小型。
2.5回分はフル充電できるのでサハラ砂漠では困らないと思います。
・カメラ(防塵防滴の機能付き)
砂漠で満点の星空はぜひ、ちゃんとしたカメラで撮っておきたいところ。
オリンパスのOM-D E-M1 MarkⅡなら小型で軽く、旅に持ち運びしやすい。
しかも防塵防滴なのでピッタリです。
他にも防塵防滴のカメラならソニーのα6300もおすすめです
Goproもおすすめです
・酔い止め薬
マラケシュからサハラ砂漠までの道中は車。
めちゃくちゃクネクネ移動します。
酔い止め薬は必須です。
・ナップサック
ナップサックは軽くて使い勝手が良いので、
サハラ砂漠に持っていく必要な荷物を入れるといいかもしれません。
「サハラ砂漠ツアーって、実際にどこでどんなことをするの?」と気になられる方も多かったのではないでしょうか。
サハラ砂漠でラクダに乗ったり、満点の星空の下でキャンプファイヤーして、世界で一番美しい朝日をみたり。本当に充実したツアーでした。
おすすめリアド(おまけ)
砂漠ツアーを参加するためにの方法としてマラケシュの「リアド」でツアーを手配するのがおすすめです。
そんな砂漠ツアーに参加できるマラケシュのリアドを価格別でご紹介✨
入念調べて、どれも評価の高いものだけをピックアップしました↓↓
◎一泊2000円代で泊まれるリアド
◎一泊4000円代で泊まれるリアド
◎一泊6000円代で泊まれるリアド
◎一泊8000円代で泊まれるリアド
◎一泊10000円代で泊まれるリアド(もうまるでアラジンの世界✨)
マラケシュ空港から市内(フナ広場)へ行き方帰り方はコチラから↓↓
フェズからシャフシャウエンの行き方はコチラから↓↓
シャフシャウエンからマラケシュの帰り方はコチラ↓↓
スリ対策おすすめグッズ
モロッコではスリが頻発しています。僕も財布を取られかけました↓↓
ぜひ旅行する上で持っておいてほしいのがHOLDTUBE。
めちゃくちゃ重宝します。
財布とかスマートフォンなどの貴重品はこの中に入れて、これを体に巻いて、その上からジャケットなどの上着をきるのをオススメします。