今回はこんな疑問にお答えします。
実際に僕はフィリピンにて2018年11月~12月まで1ヶ月間のIT留学に行っていました。
ここではフィリピンIT留学で実際に体験した1日のスケジュールのリアルをご説明させていただきたいと思います↓↓
7:00~7:50【朝食】
8:00~9:50【マンツーマン授業】
10:00~11:50【グループ授業】
12:00~12:50【昼食】
13:00~13:50【マンツーマン授業】
14:00~14:50【グループ授業】
15:00~15:50【休憩時間】
16:00~17:50【義務自習時間】
18:00~18:50【夕食】
19:00~23:00【自習&友達と飲みに行く】
IT留学は楽しいけど大変です【準備と対策】
フィリピンIT留学1日のスケジュール
ざっとスケジュールにするとこんな感じです。
朝8時からよる6時くらいまで授業が続きます。
50分間授業×7コマなので、1日の合計6時間勉強します。
気になる各スケジュールについて説明していきますね↓↓
7:00~7:50【朝食】
朝起きてまず、食堂で朝ごはんを食べます。
学校に専属のシェフたちが作ってくれて、バイキング形式でご飯をよそいます。
なので好き嫌いがある方も安心。
写真を見てもうお気づきの方もいるかと思いますが
料理がかなりシンプルです
ここの学校だけに限らず、フィリピンの語学学校では基本的に料理がめっちゃシンプルです。
最初に来た時は衝撃でしたが、意外と慣れちゃったりします。
「でもやっぱりもっと味付けがほしい!」
という人にはご飯のふりかけを日本から持ってくるのがオススメです。
8:00~9:50【マンツーマン授業】
ここでは先生と1対1のマンツーマンで授業を進め、教科書の内容に取り組みます。
50分授業→10分休憩→50分授業の流れです。
主にインプットの作業ですね。
僕の実体験から言えることは、教科書は事前に読んで分からない英単語とかは辞書などで調べておきましょう。
例えば↓↓
「はい!えっと、、、。
(○○が△△で…?どういう意味だ??)」
「先生、、、○○の意味が分かりません…。」
上記のように教科書で分からない英単語が出てしまうと、授業の進行が止まってしまいます…。
限られた留学期間の上で、留学費用も安い訳ではありません。
適度に授業が進められるようにしましょう。
10:00~11:50【グループ授業】
ここではクラスメートと一緒のグループ授業を進め、先ほど授業で学んだ内容を使って課題物の制作に取り組みます。先生も別の人になります。
(この日はクラスメートが風邪ひいて休んでたので僕だけでした)
50分授業→10分休憩→50分授業の流れです。
主にアウトプットの作業ですね。
ITの勉強で大事なのは教科書などで知識をインプットするのもちろんですが、「実際に手を使って覚える」といったアウトプットも重要だとされています。
僕が通っていた学校ではインプットとアウトプットの機会が用意されていていたので、学んだ内容が手を動かして覚えられる、というのが魅力的でした。
12:00~12:50【昼食】
昼食も朝に出されたご飯とたいして変わらないです…。
ただ、お肉が増えたりするので、ちょっと嬉しくなりますね。
13:00~13:50【マンツーマン授業】
教科書に沿って、ひたすらコードを勉強する作業です~。
お昼ご飯を食べた後なので眠気との戦いになります…。
14:00~14:50【グループ授業】
1日、頭をフル回転させながら勉強を進めているので、
この時間になるとぐったりしちゃいます。
15:00~15:50【休憩時間】
この時間は休憩時間になります。
正直めちゃくちゃ疲れています。
僕はいつも疲れてしまって気絶するように仮眠をとっていました。
みなさんもIT留学に行かれたとき、同じ気分になると思います。笑
パソコンとにらめっこしながら朝から一日中勉強をするわけですから疲れないわけありません。
休み時間は学校の近くを散歩をしてリフレッシュしていました↓↓
16:00~17:50【義務自習時間】
ラストスパートです!身も心もふりしぼって勉強しましょう!
ここでは義務自習学習の時間です。
何を勉強してもOKですが、ただボーッとすることは許されていません。
宿題をやるのもヨシ、明日の授業の予習をやるのもヨシです。
18:00~18:50【夕食】
おつかれさまでしたああ!
1日の授業はここで一旦終わりです。
夕食もクラスメートと一緒に食べます。
晩御飯はオレンジジュースやフルーツも付いてきたりして1日のご飯の中でもちょっぴり豪華になります。笑
19:00~23:00【自習&友達と飲みに行く】
夕食後は寝るまでは明日授業で習うところを読んで予習しておきます。
分からない英単語とかもあれば辞書を引いて調べておきます。
と、言いたいところですが
乾杯〜!!
授業の後は近くのカラオケ屋でクラスメート&先生と飲みにいったりしてます。
先生と生徒が一緒に飲みに行ける関係ってのも、フィリピンの良さならではですね。
フィリピンで定番のビールは「サンミゲル」と「レッドホース」ですかね↓↓
日本では20歳からですが、フィリピンの飲酒は18歳から許されているので日本人もフィリピンに行けば18歳でも飲むことができます。
お酒はほどほどに。
先生とクラスメートでフィリピンの曲をカラオケで歌ったりもします。
僕も大好きですが、フィリピンで歌われる定番曲は「magbalik」ですかね↓↓
飲みまくって、歌いまくって、
眠くなったらあとは寝るだけですzzz
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IT留学は楽しいけど大変です【準備と対策】
いかがでしたでしょうか?
フィリピンIT留学の1日スケジュールをご紹介させていただきました。
できるだけリアルな様子をみなさんに伝えようと思ったので、包み隠さず紹介しました。
僕の所感としてはIT留学はもちろん楽しいですけど、その一面、「疲れるし大変」の一言につきます。
いままでプログラミングに触れてこなかったからなのか、慣れるまでめちゃくちゃ大変でした。頭がいっぱいになりますし、本当にツライ時は気分も落ち込んじゃったりしていたのも事実です。
読者のみなさんがもし「フィリピンIT留学にご興味がある!」という考えでしたら僕は大賛成です。かけがえのない経験になると思うし、ぜひ行ってほしいと思います。
ただ、感覚でもいいから基礎は事前に勉強して”慣れて”おくべきだと思います。
この「慣れる」というのは本や参考書を読むだけではありません。
事前にオンラインサービスを利用し、手を動かしながら「あぁ、プログラミングってこんなかんじなのか」と慣れつつも学ぶことが非常に重要です。
「フィリピンIT留学に興味がある」
「プログラミングってどんな感じなの?」
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フィリピンIT留学に興味がある方は、とりあえず1週間の無料体験でプログラミングを体感してみてもいいかもしれないですね。
今回は以上です。
フィリピンIT留学の選び方についてご紹介しています↓↓