仕事・就活

【就活生必見!】ストレングスファインダーで自分の強みを知る方法

 

就活の面接で聞かれる「自分の強み」が分からない・・・

今回はこの悩みにお答えします。

 

こんにちはAkiです。

上記のように就活の面接では面接官に、

「あなたの強みは何ですか?」

ほんとうによく聞かれますよね。

 

「強み・長所」というのは文字通り自分の強みをアピールする武器になります。

「わたしは○○な強みがあるので、御社の○○で貢献できます」

このようにアピールすることができます。

 

もしこの記事を読んでいる学生さん、就職活動を控えている方は特に強みの把握はやっておいた方がよいかもしれません。

※もちろん、学生さんだけでなく、社会人の方にも自己の強みを知ることは絶対に大切です。

 

強みは自己分析を繰り返していく上で自然に浮かび上がってくるものですが、

トム・ラス著書「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー」を上手に活用することをご紹介させていただきます。

 

ストレングスファインダーとは

そもそもストレングス・ファインダーはアメリカ心理学会「強みの心理学の父」と表彰された

ドナルド・O・クリフトン博士の開発した診断ツールです。

博士の40年以上におよぶ調査と研究にもとづいて開発されたデータは人々に共通する性格の軸「34の資質」から評価し、自らの資質の発見と才能の開花に役立ててくれています。

そしてこのストレングスファインダーの何が凄いって「おそろしいほど、よく当たる」ってところなんです。

※2020年現在、世界60ヵ国で約2300万人の人がストレングスファインダー診断を受けてきています。

 

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ストレングスファインダーの受け方

ストレングスファインダーの受診は特に就活生におすすめしています。

なぜなら診断を受けることで自分の強みを発見するかもしれません😄

診断を受けずに「自分の強みは○○だ!」と勝手に思い込んで、自分の本当の強みに気づけなかったり😰

 

真の強みを知って、面接官に伝えることができれば、面接官もあなたの魅力にすぐ気づき、内定の近道にもなることは確実でしょう!

 

ストレングスファインダーの受け方は簡単です↓↓

①「ストレングス・ファインダー」の書籍(新品)を購入

②指定されたウェブサイトに飛び、付録についているコードを入力

③診断開始(約30分ほど)

ね、めちゃくちゃ簡単でしょう?

 

診断のイメージはこんな感じで、「自分とピッタリだな」って思うほうにチェックを入れていきます↓↓

ね、めちゃくちゃ簡単でしょう?

約30分くらいかけて177個の質問に答えていけば「34の資質」からあなたの才能は何なのか評価してもらいます。

こんな感じで診断してくれます(僕の診断結果です)↓↓

ここでポイントなのが「書籍は新品を買うこと

書籍の付録についているコードは1回切りしか使えないため、中古で購入すると既にコードが使用されています。

必ず新品を購入しましょう!

 

ストレングスファインダーを活用した実例

ストレングスファインダーを上手く活用できた例をご紹介します。

僕の友人AちゃんはITコンサルと大手電気メーカー、銀行、そして大手航空会社のキャビンアテンダント2社(赤い方と青い方)に内定を取り、現在はキャビンアテンダントとして世界中を周りながら空の仕事をしています。

Aちゃんもこのストレングスファインダーを受診していました。

「自分の強みをハッキリと分かってアピールできたのが強い」と彼女自身も言ってました。

僕の友人はなぜJALとANAの客室乗務員に内定できた?対策と心構えを公開【インタビュー】 僕は航空業界で働くことが夢でした。 就職活動はもちろん、たくさん選考を受けました。インターンシップやOB訪問、SPI対策、...
特に就活生はストレングスファインダーを活用しない手はありませんね

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診断結果から自分の強みを洗い出そう

では実際に診断結果から自分の強みを見つけていきましょう。

ここでは僕流のやり方を紹介しますね。

 

①診断を受け、結果をもらう

例えば診断結果が以下のようとします。(僕の診断結果です)↓↓

1番目の資質に回復志向

2番目の資質に収集心

3番目の資質に運命思考…です。

 

資質。

ようは「あなたには○○の才能がありますよ」というわけです。

この才能を土台に意識して、行動を起こすことで人前に言える「立派な強み」へと変貌するわけです。

 

②過去の経験を洗い出す

過去の経験から上記の行動パターンがなかったか思い出してみましょう。

例えば、

・部活で○○な活躍をした。

・アルバイトで○○の役割だった。

・資格の勉強で○○な努力をした。

→次にストレングスファインダーを受ければ自分にその資質があることが分かります。

 

例えば1番目に出てきた僕の「回復志向」では

回復志向・・・問題を解決するのが大好きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。

※(書籍本文より引用)

過去の経験を振り返ってみて、なぜ「○○」をしたのか。

もしかしたら回復志向の「問題を解決する」という才能が隠れているかもしれません。

「部活で○○な活躍した」というエピソードの背景には「問題を解決する」という自分の才能が隠れているということです。

 

イメージで言えばこんな感じ↓↓

いかがでしょう?

過去の経験を振り返ってみて、単に「自分が頑張ったから」だけではなくて

背景には「問題を解決する」という才能が隠れていたかもしれません。

 

それが分かれば後は簡単です。

更にエピソードを深掘りして言語化すれば、立派な「あなたの強み」となるわけです。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

僕もストレングスファインダーを受けているのですが、当たりすぎてビビリました。笑

加えてうまく言語化されていなかった強みもストレングスファインダーのおかげで「これか!」と発見することもできましたし。

大手航空会社と有名企業の内定を取り巻くって就活を無双したAちゃんのインタビューでも

「自分の強みをハッキリと分かってアピールできたのが強い」と言っていました。

 

就職活動をする大学生、就職中の社会人など

自分の強みが分かると生き方がより豊かになると思いませんか?

 

強みを持った自分をイメージしてみてください、ワクワクしますよね。

今日から始めましょう。

 

今回は以上です。

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ABOUT ME
Aki
田舎好きの都会モノです。 大学を休学してワーキングホリデーに行ってました。今は東京で頑張って社会人している。留学・ワーキングホリデーなどで知っているとちょっとおトクな体験談を語ります。ADHDな自分に悩みチュウ。